建築物非構造部材等の耐震化(安全対策)について
- [2017年5月2日]
- ID:10458
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建築物の構造体の耐震化は基より、非構造部材等の耐震化(安全対策)についても、地震時等における危険性の低減を図るため対策を行うことが重要です。
下記の安全対策例をご確認いただき、対策の実施を検討ください。
非構造部材とは?
窓ガラス、天井材、照明、設備機器等のことです。
特に「特定天井」と言われる、重量の重い、高所にある、大規模な吊り天井については、脱落により大きな被害が生じるおそれがあります。
安全対策例
・窓ガラス
飛散防止フィルムを貼る等
・天井材
天井下地に斜め補強材を追加等
・照明
吊り照明に振れ止めを設置等
・設備機器(家具含む)
床や壁に金物により固定等
参考
・京都府ホームページ
「地震に備える-室内の安全対策-」(別ウインドウで開く)にも、家具を中心とした安全対策例が掲載されています。
・京都府 発行のリーフレット
「地震による家具類の転倒を防止するために」(別ウインドウで開く)にも、安全対策例が掲載されています。
・(一般財団法人)日本建築防災協会 発行のパンフレット〈有償〉
「非構造部材って何?! -非構造部材の安全対策-」にも、対策例等が掲載されています。
お問い合わせ
京田辺市役所 建設部 開発指導課
電話: (建築住宅)0774-64-1341 ファックス: 0774-62-2844
電話: (建築住宅)0774-64-1341 ファックス: 0774-62-2844