秋の火災予防運動
- [2024年11月1日]
- ID:21586
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京田辺市消防本部は、11月9日(土)~11月15日(金)まで秋の火災予防運動を行います
守りたい 未来があるから 火の用心(2024年度全国統一防火標語)
防火の手 ひろげて守ろう! 安心のまち (京田辺市消防本部防火標語)
火事だぁ~
秋から冬にかけては、暖房器具など、いろいろな所で火気を使う機会が多くなり、火災が発生しやすい時季となります。
この運動は、火災が発生しやすい気候となる時季を迎えるにあたって、火災予防思想の一層の普及を図るもので、火災の発生を防ぎ、死傷事故や財産の損失を防ぐことを目的としています。
期間中、京田辺市消防本部では、事業所や各地区からの消火器や消火栓器具の取扱などの防火指導を募集しています。
事業所や各地区で防火指導が開催されたときは、積極的に参加していただき、市民一人ひとりが火災予防についての知識を持ち、それを実践できるようにしましょう。
啓発活動
秋の火災予防運動期間中に下記のとおり啓発活動を行います。
京田辺市危険物安全協会の会員事業所による防火啓発ティッシュの配布
・日時:令和6年11月13日(水) 14時00分から15時00分
・場所:アル・プラザ京田辺周辺
聖愛幼稚園、松井ヶ丘保育園の園児による防火啓発ティッシュの配布
〇聖愛幼稚園
・日時:令和6年11月11日(月) 9時40分から10時40分
・場所:近鉄新田辺駅西側ロータリー
〇松井ヶ丘保育園
・日時:令和6年11月13日(水) 9時30分から10時30分
・場所:JR松井山手駅改札付近
住宅防火 いのちを守る 10のポイント
4つの習慣・6つの対策
4つの習慣
・寝たばこは絶対にしない、させない。
・ストーブの周りに燃えやすいものを置かない。
・こんろを使うときは火のそばを離れない。
・コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く。
6つの対策
・火災の発生を防ぐために、ストーブやこんろ等は安全装置の付いた機器を使用する。
・火災の早期発見のために、住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する。
・火災の拡大を防ぐために、部屋を整理整頓し、寝具、衣類及びカーテンは、防炎品を使用する。
・火災を小さいうちに消すために、消火器等を設置し、使い方を確認しておく。
・お年寄りや身体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく。
・防火防災訓練への参加、戸別訪問などにより、地域ぐるみの防火対策を行う。
地震による電気火災の防止には、感震ブレーカーの設置が効果的!
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- 感震ブレーカー(詳細)
感震ブレーカー
119番の日
11月9日は「119番の日」です
消防の仕事や119番についての正しい知識と認識を深め、防火防災意識の高揚、地域ぐるみの防災体制の確立を目的とし、昭和62年から11月9日は「119番の日」として制定されました。
災害は、いつどこで起こるかわかりません。自宅が火事になったり、家族がけがや病気になると気が動転して、正しい119番通報ができなくなります。1秒をあらそう時でも落ち着いて119番通報ができるように、正しい通報要領を身につけましょう。
正しい通報要領は、「正しい119番の仕方」でご確認ください。