令和6年度市民税・府民税申告書の紛失に関するお詫びとご報告について

このたび、市民部税務課におきまして、令和6年度市民税・府民税額決定のための、市民の方から提出された令和6年度市民税・府民税申告書を税務課内で紛失したことが判明いたしました。対象者におかれましては、多大なる不安やご迷惑をおかけすることとなり、心からお詫び申し上げます。

個人情報につきましては、法令等に基づき、適正に管理することが求められており、職員一人ひとりが細心の注意を払う必要があることから、改めて職員の個人情報保護教育を徹底し、再発防止に努めてまいります。

令和6年6月27日に市民の方から電話連絡で、市民税・府民税申告書提出有無の確認についてお問い合わせがあり、申告書保管台帳等を確認するも見当たらなかったため、受付書（控え）を確認することとし、持参いただくよう依頼しました。

令和6年7月30日に市民の方が来庁され、持参された受付書は令和6年4月30日に受付したものであると確認し、再度申告書保管台帳等および税務課内を捜索しましたが、現在のところ発見に至っておりません。

対象者の方に対しては、8月1日に職員が訪問し経緯の説明および謝罪を行いました。

なお、現在のところ当該書類の外部流出や不正に使用された事実は確認、報告されていません。

また、申告書の処理については税務課執務室内のみで処理を行っていることや外部の立ち入りを禁止していることから、本市税務課職員が他の書類に紛れて誤って廃棄してしまった可能性が高く、外部への流出の恐れは低いものと考えております。

令和6年度市民税・府民税申告書　1名分

再発防止のため、職員へ個人情報保護に関する周知徹底を図ることで意識を高め、個人情報を含む書類等の厳格な取扱いや保管・管理を徹底し、適切な個人情報の管理および取扱いに努めます。