国指定史跡の追加指定について
- [2022年6月17日]
- ID:18089
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綴喜古墳群の国指定史跡について文化審議会の答申がありました
本市では、令和3年度に発掘調査を行った天理山古墳群を含めた綴喜古墳群について、京都府教育委員会から史跡指定について意見具申を行っていました。
このたび国の文化審議会は、令和4年6月17日(金)に開催された同審議会文化財分科会の審議・議決を経て、文部科学大臣に答申しました。
この結果、官報告示を経て、以下の4つの古墳について、京田辺市から八幡市にかけて広がる「綴喜古墳群」として国指定史跡となる予定です。
名 称 | 綴喜古墳群 (京田辺市)大住車塚古墳 天理山古墳群 飯岡車塚古墳 (八幡市)八幡西車塚古墳 |
所在地 | 京田辺市大住八王寺 ほか |
種 別 | 史跡 |
指定面積 | 57,131.26平方メートル(既指定面積5,161.00平方メートル、新指定51,970.26平方メートル) |
概 要 | 木津川左岸で4世紀に造られた前方後円墳及び前方後方墳。当時の政治的動向と首長墓の築造の実態を知るうえで重要である。 既指定の大住車塚古墳に天理山古墳群、飯岡車塚古墳、八幡西車塚古墳を加えて綴喜古墳群へと名称を変更する。 |

天理山古墳群(北東から)
お問い合わせ
京田辺市役所市民部文化・スポーツ振興課
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ファックス: 0774-64-1305
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