【寄附募集中の事業】住まい安心事業

全国的に高齢化が進行する中で、本市でも単身世帯の高齢者は増加を続けています。また、令和6年1月に発生した能登半島地震では、被災地の住宅等が倒壊する被害も報じられています。

　そこで、本市では市内に同志社大学や同志社女子大学のキャンパスが立地することをいかした「ソリデール事業」を実施しています。これは高齢者が学生へ住宅の空き部屋を貸し、同居するためのマッチング等を行う事業です。

　また、今年度からは木造住宅の耐震性強化への補助を拡大します。これらの事業を通じ、住まいの安全・安心をソフト・ハードの両面から高めます。

※「ソリデール」はフランス語で連帯という意味です。

〇ソリデール事業

☞参加希望者のマッチング、貸主（高齢者）や借主(若者)への支援、同居のために必要な住宅改修への補助、参加者の同居サポートなどを実施します。

〇木造住宅耐震改修等補助

☞地震発生の際、倒壊等の危険性の高い木造住宅の耐震化を強力に促進させるため、本格改修補助の補助額を拡充し、地震に強いまちづくりを推進します。

【基本メニュー】市のHP、SNS（facebook）、広報紙に貴社名を掲載

【50万円～】感謝状贈呈＋市長と対談

　　　　　　　制度案内WEBサイトにて貴社名を紹介(本事業限定)

ソリデール事業に参加した大学生から、「長年京田辺に住んでいる高齢者から、知らなかったまちの魅力を聞けて楽しい」と好評をいただいており、若者の定住促進にもつなげたいとも考えています。温かいご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。