2022年度　上級・普通救命講習会のご案内

救急車が到着するまでの間に誰かの手が差し伸べられることで、助かる命があります。「人が倒れ、呼びかけても返事がない」「正常な呼吸をしていない」そのような時、救急隊が到着してから心肺蘇生法などの応急手当を行うより、その場に居合わせた人がすぐに応急手当を行うことで傷病者の社会復帰率が向上します。京田辺市消防署は、市民の方々に応急手当の重要性を伝えるために救命講習会を実施しています。

救急蘇生法とは（外部リンク：日本医師会HP）（別ウインドウで開く）

上級救命講習：8時間

普通救命講習会の内容に加え、小児、乳幼児に対する心肺蘇生法や傷病者管理法・外傷の応急手当要領・搬送法を学びます。

※受講条件：講習内容を考慮し、普通救命講習を修了した方。

普通救命講習：3時間

成人に対する心肺蘇生法・AEDの使用方法・異物除去・止血法を学びます。

※2022年9月9日（金）は救急医療週間に伴い、北部住民センター「とうちく」を借用し行う予定です。

＜申し込み方法＞

受講者：京田辺市、井手町、宇治田原町にお住まいの方、お勤めの方、または、在学の方が対象となります。

講習費用：無料

募集人員：5名（コロナウイルス対策のため。コロナウイルス感染状況により増員あり）

※　講習会には定員がありますので救命講習受講申込書に必要事項を記入し、受講場所の消防署でお申込みいただくか、直接お電話でお申込みください。

救命講習会申込書（ダウンロード様式はこちら）

救命講習会に限らず、学校、サークル、自治会等の団体で心肺蘇生法やAEDの使用方法を短時間で学びたい方は消防署までご遠慮なくお問い合わせください。

新型コロナウイルス感染拡大に伴い、救命講習を中止する場合があります。