新型コロナワクチンについて(ファイザー社、モデルナ社及び武田社)
- [2023年8月23日]
- ID:16041
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新型コロナウイルスワクチンについて

接種できるワクチンの種類について

ファイザー社
ワクチン名:コミナティ (mRNAワクチン)
初回接種(1~2回目):3週間の間隔をあけて2回(12歳以上)
従来株追加接種(3回目以降):最終接種から3か月以上経過してから1回(12歳以上)
オミクロン株対応2価ワクチン:初回接種が完了し、最終接種から3か月以上経過してから1回(12歳以上)
オミクロン株(XBB 1.5)対応1価ワクチン:初回接種が完了し、最終接種から3か月以上経過してから1回(12歳以上)(説明書は薬事承認後に掲載します。)
ファイザー社 ワクチンの説明書

モデルナ社
ワクチン名:スパイクバックス (mRNAワクチン)
初回接種(1~2回目):4週間の間隔をあけて2回(12歳以上)(現在はワクチンの供給が終了しています。)
従来株追加接種(3回目以降):最終接種から3か月以上経過してから1回(18歳以上)(現在はワクチンの供給が終了しています。)
オミクロン株対応2価ワクチン:初回接種が完了し、最終接種から3か月以上経過してから1回(12歳以上)
オミクロン株(XBB 1.5)対応1価ワクチン:初回接種が完了し、最終接種から3か月以上経過してから1回(12歳以上)(説明書は薬事承認後に掲載します。)

武田社(ノババックス)
ワクチン名:ヌバキソビット (組換えタンパクワクチン)
初回接種(1~2回目):3週間の間隔をあけて2回(12歳以上)
追加接種(3回目以降):最終接種から6か月以上経過してから1回(12歳以上)
ワクチンの説明書

アストラゼネカ社 ※令和4年9月30日をもって接種が終了しました。

安全性と副反応について

予防接種による健康被害について
一般的にワクチン接種後には、ワクチンが免疫をつけるための反応を起こすため、接種部位の痛み、発熱、頭痛などの「副反応」が生じる可能性があります。
国では、新型コロナワクチンの安全性を確保するため、副反応による事例を収集し、専門家による評価を行っています。これまでの報告状況等についてはこちらです。

副反応に関する相談は
京都府コロナワクチン副反応相談センター
電話番号:075-414-5490(365日 午前9時~午後6時)
実施体制:看護師、薬剤師による電話相談
聴覚に障がいのある方など、電話でのお問い合わせが難しい方は、メールまたはFAXをご利用ください。

予防接種健康被害救済制度とは
副反応による健康被害(病気になったり、障害が残ったりすること)が、避けることができないことから、救済制度が設けられています。
予防接種によって健康被害が生じ、医療機関での治療が必要となったり、障害が残ったりした場合に、その健康被害が接種を受けたことによるものであると厚生労働大臣が認定したときは、予防接種法に基づく救済(医療費や障害年金等の給付)が受けられます。
認定にあたっては、予防接種・感染症・医療・法律の専門家により構成される国の審査会で、因果関係を判断する審査が行われます。
新型コロナワクチンの接種についても、健康被害が生じた場合には、予防接種法に基づく救済を受けることができます。
なお現在の救済制度の内容については、厚生労働省のホームページ(別ウインドウで開く)をご覧ください。

救済制度を申請される場合
健康被害救済給付の申請は、健康被害を受けたご本人やその保護者の方が、市町村に申請を行います。
申請には、予防接種を受ける前後のカルテ等、必要となる書類がありますので、まずはご相談ください。