新型コロナウイルス感染症対策について(日本語・For Foreigners)
- [2023年5月2日]
- ID:14360
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新型コロナウイルス感染症とは
発熱やのどの痛み、咳が長引くことが多く、強いだるさ(倦怠感)を訴える方が多いことが特徴です。
重症化することもありますので、特に高齢の方や基礎疾患のある方は注意が必要です。
【For Foreigners】
Information about the New Strain of Corona Virus(新型コロナウイルス感染症に関連する情報について)

感染経路
新型コロナウイルスは、感染者の鼻や口から放出される感染性ウイルスを含む粒子に、感受性者が暴露されることで感染します。その経路は(1)エアロゾル感染、(2)飛沫感染、(3)接触感染の3つとされています。
(1)エアロゾル感染:空中に浮遊するウイルスを含むエアロゾルを吸い込むことで感染
(2)飛沫感染:ウイルスを含む飛沫(くしゃみ、咳、つばなど)が口、鼻、目などの露出した粘膜に付着することで感染
(3)接触感染:ウイルスを含む飛沫を直接触ったか、ウイルスが付着したものの表面を触った手指で露出した粘膜を触ることで感染

感染症法の位置づけ変更後の療養について
令和5年5月8日以降、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが5類感染症に変更されます。
5月8日以降、新型コロナウイルス感染者は、これまでのような法律に基づく外出自粛を求められることはなく、以下を参考に、個人が判断をすることとなります。
(1)外出を控えることが推奨される期間について
・発症日を0日として、5日間は外出を控えること
かつ、
・熱が下がり、痰や喉の痛みなどの症状が軽快して24時間程度が経過するまでは、外出を控え様子をみることが推奨されます。
(2)周りの方への配慮について
10日間が経過するまでは、ウイルス排出の可能性があることから、不織布マスクを着用したり、高齢者等ハイリスク者との接触を控えるなど、周りの方へうつさないよう配慮をしましょう。
詳しくは、厚生労働省や京都府のホームページを参照してください。
感染症法上の位置づけ変更後の療養に関するQ&A(厚生労働省ホームページ)(別ウインドウで開く)
5類への位置づけ変更に伴う対応について(京都府のホームページ)(別ウインドウで開く)

感染対策について

マスクの着用について
令和5年3月13日以降、個人の主体的な選択を尊重し、着用は個人の判断に委ねることとなっています。
本人の意思に反してマスクの着脱を強いることがないよう、個人の主体的な判断が尊重されるよう、ご配慮をお願いします。
本市においても3月13日以降は、職員および来庁者へのマスク着用も同様の対応としております。
マスクの着用について(厚生労働省ホームページ)(別ウインドウで開く)


子どものマスク着用について
子どもについては、すこやかな発育・発達の妨げとならないよう配慮することが重要です。
なお、感染が大きく拡大している場合には、一時的に場面に応じた適切なマスクの着用を広く呼びかけるなど、より強い感染対策を求めることがあり得ます。ただし、そのような場合においても、子どものマスク着用については、健康面などへの影響も懸念されており、引き続き、保護者や周りの大人が個々の子どもの体調に十分注意をお願いします。

令和5年5月8日以降の基本的な感染対策について
5類への位置づけ変更に伴い、感染対策については、個人や事業者の判断に委ねることが基本となりますが、着用が効果的な場面でのマスクの着用や、手洗い等の手指衛生、換気など、有効とされる基本的な感染対策に引き続き取り組んでいただきますようお願いします。
【新型コロナウイルス感染症】5月8日以降の対応について(京都府のホームページ)(別ウインドウで開く)

発熱症状などのある方へ
発熱症状や、後遺症についての相談は、きょうと新型コロナ医療相談センターへ相談してください。
きょうと新型コロナ医療相談センター(24時間対応)
075-414-5487
発熱等の症状があり、受診を希望する場合は、まずはかかりつけ医等の身近な医療機関に電話でご相談ください。
京都府では発熱症状がある場合に検査・診療ができる医療機関を「外来対応医療機関」として、京都府ウエブサイトで公表しています。
検査を希望される方へ(京都府ホームページ)(別ウインドウで開く)
新型コロナウイルス感染症陽性となった方で、症状が悪化した時は京都府療養者相談ダイヤルへ連絡してください。
京都府療養者相談ダイヤル(24時間対応)
075-708-7159
5類への位置づけ変更に伴う対応について(京都府ホームページ)(別ウインドウで開く)
