新型コロナウイルス感染症について(日本語・For Foreigners)
- [2022年6月1日]
- ID:14360
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新型コロナウイルス感染症とは
発熱やのどの痛み、咳が長引くことが多く、強いだるさ(倦怠感)を訴える方が多いことが特徴です。
重症化することもありますので、特に高齢の方や基礎疾患のある方は注意が必要です。
【For Foreigners】
Information about the New Strain of Corona Virus(新型コロナウイルス感染症に関連する情報について)

新型コロナウイルス感染予防のために

感染経路
新型コロナウイルスは、感染者の鼻や口から放出される感染性ウイルスを含む粒子に、感受性者が暴露されることで感染します。その経路は(1)エアロゾル感染、(2)飛沫感染、(3)接触感染の3つとされています。
(1)エアロゾル感染:空中に浮遊するウイルスを含むエアロゾルを吸い込むことで感染
(2)飛沫感染:ウイルスを含む飛沫(くしゃみ、咳、つばなど)が口、鼻、目などの露出した粘膜に付着することで感染
(3)接触感染:ウイルスを含む飛沫を直接触ったか、ウイルスが付着したものの表面を触った手指で露出した粘膜を触ることで感染

咳エチケットと手洗いをお願いします
風邪や季節性インフルエンザ対策と同様ににおひとりおひとりの咳エチケットや手洗いなどの実施が重要です。
風邪症状があれば、外出を控えていただき、やむを得ず、外出をされる場合にはマスクを着用していただくよう、お願いします。
Prevention Poster for Infectious Diseases(English)(別ウインドウで開く)
新型コロナウイルス感染症に備えて ~一人ひとりができる対策を知っておこう~(首相官邸ホームページ)(別ウインドウで開く)

3つの密を避けましょう
集団感染の共通点は、特に、「換気が悪く」「人が密に集まって過ごすような空間」「不特定多数の人が接触するおそれが高い場所」です。
上記のようなところに集団で集まることを避けましょう。

感染リスクが高まる「5つの場面」

感染を防ぎながら日常を送るために
感染拡大を防止しながら日常に近づけるため、「自分が感染しない」、「ほかの人に感染させない」、「感染をひろげない」を常に意識した行動をお願いします。
基本的な感染対策として部屋の換気、こまめな手洗い・手指消毒を心がけましょう。少しでも体調が悪い場合は、医療機関に相談のうえ、受診し、家族を含めて通勤・通学・通園は控えましょう。人との距離を確保し、大声での会話など感染リスクの高い行動を避けましょう。

屋外・屋内でのマスク着用について

屋外では人との距離が確保できる場合や、距離が確保できなくても、会話をほとんど行わない場合は、マスクを着用する必要はありません。
屋内では、人との距離が確保できて、かつ会話をほとんど行わない場合は、マスクを着用する必要はありません。

子どものマスク着用について

子どものマスク着用について
人との距離が確保できる場合においては、マスクを着用する必要はありません。また、就学前のお子さんについては、マスク着用を一律には求めていません。

家庭内でご注意いただきたいこと
発熱や咳が出ているなど、家庭内に新型コロナウイルス感染が疑われる人がいる場合の対応については、家庭内でご注意いただきたいこと~8つのポイント~(別ウインドウで開く)をご参照ください。

次の症状がある方は「きょうと新型コロナ医療相談センター」にご相談ください。

相談・受診の目安
・息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、高熱等の強い症状のいずれかがある場合
・重症化しやすい方(※)で、発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状がある場合
(※)高齢者、糖尿病、心不全、呼吸器疾患(COPD等)等の基礎疾患がある方や透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている方
・上記以外の方で発熱や咳など比較的軽い風邪の症状が続く場合
(症状が4日以上続く場合は必ずご相談ください。症状には個人差がありますので、強い症状と思う場合にはすぐに相談してください。解熱剤などを飲み続けなければならない方も同様です。)

妊婦の方へ
妊婦の方については、念のため、重症化しやすい方と同様に、早めに相談ください。

お子様をお持ちの方へ
小児については、小児科医による診察が望ましく、きょうと新型コロナ医療相談センターやかかりつけ小児医療機関に電話などでご相談ください。

きょうと新型コロナ医療相談センター
電話番号:075-414-5487
(365日24時間、京都府・京都市共通)

市内の感染状況について
