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あしあと

    海外留学・ホームステイ受入補助金を活用し、海外でのボランティア活動をされた方をご紹介します!(渡航先:ラオス ルアンパバーン県ナンバーク郡)

    • [公開日:2018年3月5日]
    • [更新日:2018年3月5日]
    • ID:12131

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    海外留学実施報告書

    海外留学・ホームステイ受入補助金を活用し、海外でのボランティア活動をされた方をご紹介します!

    お名前

    次田さん

    渡航先

    国:ラオス 

    都市:ルアンパバーン県ナンバーク郡

    現地受入機関: ナンバーク郡教育局

    渡航期間

    2018年1月28日から2018年2月5日

    報告書

    1. 現地でどのような人達とどのような交流をしましたか。

     1月31日に、ナンバーク郡教育局を訪問し、ブンタン・シリラット教育局長、副局長の歓迎を受けた。石井市長からお預かりした書簡や京田辺市の案内カードをお渡しした。その後、ボーン、リー、ナムラ、各小学校を訪問し、日本から持参したり現地で購入した文具やサッカーボール、医薬品などを子どもたち一人一人に渡した。目を輝かせながら嬉しそうにする子どもたちだが、黒板消し、チョークすらあまりなく設備は不十分だった。2月1日は、京田辺市のボランティアコスモスが2校目に建設したナハム村の小学校を訪問し子どもたちに文具を渡したり言葉を交わしながら楽しい時を過ごした。私は、3回目の訪問となるナハム村では歓迎と旅の安全を祈る儀式の後、みんなでカレーを作り交流をした。今回は、フランスパンを30本ルアンパバーンで購入して持って行った。子どもたちは大変喜んでくれた。

    2. 現地でどのような点に文化の違いを感じましたか。

     毎回どの村を訪ねても、必ず「バーシー」という儀式が行われる。円卓の中央に花を飾り、村長や長老など村人全員が祈りながら紐を手に巻きつけてくれる。三日間つけておくお守りだ。蒸した鶏肉や芋、魚、お菓子などで歓待していただく。今回、お箸はビニール袋に入った割り箸、水はペットボトルに代わっていて驚いた。

    毎回、市場に行くが、生きたままの鳥や見たことのない昆虫、ネズミを売っていて食文化の違いを感じる。野菜の種類も豊富だ。最盛期のみかんを食べてみると、日本ではなかなか味わえないほど甘くておいしかった。

    3. 現地で驚いたことは何ですか。

     ルアンパバーンは、観光客が多くなっており物価が上がっていた。ホテルも満室で、ヨーロッパ、アメリカ人だけでなく韓国人も長・短期滞在している。しかし、ナンバークで学校の様子を見ると、支援の必要性は変わらないと改めて感じた。今回、通訳のリンさんのご自宅に招かれ、一般家庭の様子も拝見した。両親と姉妹に夫、子どものほかに親戚が敷地内に住んでいる。リンさんが働いている間、子どもは両親やみんなが見ている。家族みんなが、仕事もシェアしながら助け合って暮らしていた。

    4. 現地で京田辺PRカードを配布したときの反応はどのようなものでしたか。

     英語圏ではないので、どこまで理解されたか分からないが、同じホテルに宿泊していた韓国人の獣医さん、町のパンやさん、通訳のリンさんはしっかり読んでくれた。ナンバークでは、教育局長や先生に渡した。通訳の説明を聞き理解していただいたと思う。

    5. 海外留学をすることで、どのような学びがありましたか。

     ルアンパバーンでは、家族のコミュニティや学習の必要性を強く感じた。また、世界からの支援も不安定なので、自立するために何か作り出せるものが必要でありそんな支援ができないかと思う。また、首都ビエンチャンにある、戦争記念館や地雷と不発弾の処理をする活動をしている「COOPビジターセンター」の見学をした。人口比率では、世界で一番多く地雷が埋められ今なお被害がある。農業など土地利用がままならないことが経済発展を阻んでいる。地雷は、人を殺すより、足を失うなど障がい者とする方が国を弱体化させることが知られているが、まさにその影響が強く残っている。平和の大切さや知ることの重要性を感じる。日本の、とりわけ若者にこの実態を見てほしい。

    6. その他感想を教えてください。

     長年教育支援を行っているボランティアコスモスに敬意を表したい。ラオスでは、出産は多いのに医療が不十分なために、子どもたちが生命の危険にさらされる事が多い。また、教育は国と国民を強くするもっとも重要なものだ。毎日、夜に開かれるバザールでは、字が書けず計算できない親に代わり店に子どもたちが座る。子どもの権利条約や子ども憲章という言葉がむなしくなるが、引き続き今後も支援をしていけたらと考えている。

    写真

    現地の子どもたちと交流している様子

    現地の人に京田辺PRカードを渡したときの様子

    支援物資を提供した時の記念写真

    現地の市場

    お問い合わせ

    京田辺市役所市民部市民参画課

    電話: (市民活動推進/地学連携推進)0774-64-1314

    ファックス: 0774-64-1305

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