平成29年度京田辺市農業集落排水事業特別会計当初予算の概要
- [2017年4月1日]
- ID:10776
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平成29年度の農業集落排水事業特別会計の予算額は、7,490万円となり、前年度に比べて840万円(12.6%)の増加となりました。主な要因は、地方公営企業法適用業務委託料の増加によるものです。
農業集落排水事業は建設整備事業が完了し、今後は維持管理や改築更新に重点を置いた経営の時代に入ろうとしています。そうした中で、京田辺市では経営状況や財政状況の「見える化」と適正な施設管理をより効率的に行うため、平成30年4月をめどに官庁会計方式から企業会計方式へ移行する手続きを進めています。

歳入予算
歳入では、農業集落排水使用料が利用者の減少により前年度に比べて3万2千円減の1,084万8千円となりました。また、歳入不足を補うための一般会計からの繰入金は前年度に比べて126万8千円減の5,435万円となりました。


歳出予算
歳出では、日々の維持管理を行うための一般管理費は前年度に比べて842万円増の4,015万9千円に、長期借入金の償還経費である公債費は前年度と同額の3,464万1千円となりました。

平成29年度農業集落排水事業特別会計予算書